やりがいの重要性

 

お知らせ

4月にオープンした清澄白河平野店では連日ご新規様をお断りしてしまう状況のため、社員、パート問わずスタイリストを募集中!

 

 

現在、hair Pregoを清澄白河エリアに2店舗、東陽町に1店舗の計3店舗を運営する株式会社ビノス代表の渡辺です。

 

Pregoではもう10年前から8時間労働、日祝定休を取り入れていましたが、最近では労働時間や休み、給与を前面に押し出した求人も増えてきましたね。

 

皆さんはどこを重視してサロンを選ばれていますか?

 

それは何が正しいなんてことはありませんので、自分が望む環境を選ぶことが一番だと思います。

 

とはいえ、僕の中では絶対に外してしまったらいけないと思う要素があるので今回はそのお話をしたいと思います。

 

あなたにとって美容師のやりがいとは?

どうしても労働時間、休み、給与、福利厚生に目が行きがち。

 

それで自分の条件を満たすところに就職したとしても、仕事の内容が自分の望むものではなかった場合毎日が楽しくないですよね?

 

それはあなたにとっての美容師のやりがいが満たされているのかどうか?ということの大切さになってきます。

 

最近ではいろんな専門店が増えてきています。

 

これは経営的な側面でお話しすると、

・集客のしやすさ

・教育のしやすさ

・技術レベル統一のしやすさ

・求人のしやすさ(プレッシャーの少ない簡単な仕事を望む人向け)

 

というビジネスのしやすさを考えられて作られていることが多いです。

 

しかし働く人にとっては、

・毎日同じ作業の繰り返し

・これって美容師?

 

という疑問を抱いて働き続ける人、やっぱり合わずに辞めてしまう人が実際多くいます。

もちろん、美容師要素もありながら、決められた仕事をやればいいのでそれをよしとする方たちもいます。

どちらがいいという話ではありません。

 

求めている美容師像なのか?

 

ということが、労働条件以外にも長く働くうえで大切。というお話です。

 

だから就職する際には、まず自分の求める美容師像をある程度考えて、それを満たしてくれる職場なのかも見る必要があると思います。

 

Pregoでのやりがい

個人的に美容師という仕事のやりがいは、

・親身になって髪のお悩みや要望を聞くこと

・解決策を自分で考え提案すること

・自分の身に着けた技術で提案を再現すること

・すべてのプロセスがマッチして喜んでもらえること

 

だと思っています。

 

ですので、専門化させて、習得技術を一つに絞って、ということは考えませんでした。

その方が経営はやりやすいのはわかっていましたが、「美容師をやりたい!」と思う人たちの気持ちを満たしてあげられる環境にすることができないと思ったからです。※僕の主観です。

 

Pregoが求人で「やりがい」に触れているのはこのためです。

 

「仕事もプライベートも充実」

というキャッチフレーズは多くありますが、仕事が充実する根拠まで明確にしているところが少ないからです。

 

このやりがいが自分の求めるものなのかどうか?

 

まで考えてサロン選びをすることをお勧めいたします。

 

「美容師を続けたい」

「でも美容師特有の労働環境的に難しい」

「8時間労働で休みも給与もいいところがあった!」

「働いてみたけど自分の思う美容師像とは違う…」

 

なんて事がないよう、仕事内容とご自分のやりがいを照らし合わせる視点をもってみると、長く働ける自分に合ったサロンが見つかると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

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