代表の渡辺です。
ようやく本日、Pregoダメージ&エイジングケアシャンプーとトリートメントが納品されました!
本日から販売開始しております。
初回限定でお試しサイズ30ml(550円)もご用意しております。おひとり様1セットまで。
ただ、こちらの記事↓
にも書いていますように、使用一回目から最大の効果を出すタイプは使い続けることで髪にはマイナスなことが多いため、Pregoシリーズは使い続けていただくことで最大の効果を実感していただけるように作られています。髪に蓄積することでプラスになる設計です。
お試しサイズでは3~4回ほどしか使えないので最大の効果というよりも、香り、質感の方向性、肌との相性を確かめていただく程度にはなりますが、シャンプーとトリートメントどちらもご用意しておりますので是非ご活用ください。
シャンプーのスペック紹介
シャンプーに高濃度で入れた目玉の有効成分は、
- ヘマチン
- 幹細胞エキス
- 毛髪補修成分ケラチン
になります。
シャンプー(左)の黒色はボトルの色ではなくシャンプーの色です。ボトルは透明。
ヘマチンという成分を入れているのですが、ポンプの管が見えないくらい高濃度で入っている証拠!
ヘマチンはこんなにスゴイ成分!
ヘマチンはヘモグロビンを構成する成分の一種。
こんなにたくさんの効果があります!
- 髪の修復作用
- 髪の老化防止作用
- 白髪の抑制作用
- 抜け毛抑制作用
- カラーの色持ちup
- 残留カラー成分除去
- パーマの持続性向上
- パーマ臭の除去
ヘマチンは髪の主成分のケラチンにくっつきやすい性質なので髪を補修してくれます。ダメージ補修に関してはヘマチンのほかにケラチンも高濃度で配合しているのでwで効果あり。
また、その結合が架橋結合になることでカラーの色持ちやパーマの結合を強化してくれます。におい成分とも結合して一緒に流れてくれます。
もともと酸素を運ぶヘモグロビンの構成成分なので、酸素の吸収率が非常に良く活性酸素も取り込んで除去してくれる力もあります。
実はカラー後にしっかりシャンプーしても数か月は髪と頭皮に活性酸素が残留します。
この活性酸素は、抜け毛や髪の老化だけでなく、白髪が増える原因になる厄介なもの。
それを毎日のシャンプーで綺麗に落としてくれるので、白髪染めをしている方には強い味方です。
白髪の抑制にも役立ちます(※目に見えて減るわけではないです)
ヘマチンだけでも育毛効果があり、活性酸素による老化も予防してくれるため大人女性にとって非常に有能な成分なんです。
そんなヘマチンが高濃度で配合されています。
幹細胞エキスに関しては、薄毛治療を行っている美容外科で扱っているものと同じ濃度で配合。市場で謳っているものの数百倍の濃度です。謳える程度で入れたものではありません。
それらによってこのような効果が期待できます。
- 低刺激
有効成分:アミノ酸系界面活性剤数種ブレンド
敏感肌や洗浄成分の強い市販のものでかゆくなってしまう方にもおすすめ。 - ダメージ補修
有効成分:高濃度ケラチン
頻繁な白髪染めに加え紫外線やパーマなどのダメージ毛を補修。 - ハリコシアップ
有効成分:ハリコシの出やすい界面活性剤使用
ペタッとしやすい方のためにごわつかせずにふんわりしやすく。 - 艶アップ
有効成分:カチオン、アニオン
安い油でごまかさないから重くなり過ぎず、つるっつるで艶々な髪に。 - 育毛ケア
有効成分:高濃度の幹細胞エキスと12種類の育毛成分、高濃度ヘマチン
これが非常に高価な成分でした(汗) - 白髪染めの残留成分除去
有効成分:高濃度ヘマチン
残留成分の活性酸素を早期除去することで育毛効果や白髪増加を防げる。 - 抜け毛防止
有効成分:高濃度ヘマチン、幹細胞エキス、育毛成分
自然脱毛以外の脱毛を抑え、髪の老化予防になる。 - カラーの色持ちアップ
有効成分:高濃度ヘマチン
白髪染めの色持ちをよくしてくれます。
トリートメントのスペック
Pregoトリートメントの最大の目玉は、ポリイオンコンプレックスです。
ポリイオンコンプレックスとは??
電荷極性(-アニオン、+カチオン)のイオン反応で、反応によって水溶性だった物が難溶性の物質が形成されること。
この反応を活用し、髪に皮膜(疑似キューティクル)を作り出すトリートメントを作りました。
子供はキューティクルが綺麗で整っているからあんなに艶々で美しい髪をしています。しかしカラーやパーマ、紫外線、ドライヤー、ブラッシング等々、キューティクルが剥離する要因は生活の中にたくさん。
疑似キューティクルを作ることで、傷んだ髪の強度も上がり、艶と手触りを回復させます。
そんなキューティクルを疑似的に作るイオン反応がポリイオンコンプレックスです(ネットで検索すると結構出てきます)
本来は、2回に分けて髪に付けなくてはいけないところ、混ぜてもイオン反応が進まない処方で作ってもらい、ギリギリの濃度まで上げました。
このポリイオンコンプレックスの作用で、僕の傷んでざらつき気味の毛先も使用10日目からつるっとしてきました。
ポリイオンコンプレックス以外では、CMCも多く配合。
CMCは髪の水分や栄養分を保持するための成分になります。
質感について
髪にまとまりが欲しいと思った時、多くの方がしっとり感が必要だと誤解されています。
しっとり感を強めるためには、油分=シリコンの配合量を増やすしかありません。
これをやってしまうと、使い始めはいいと思っても使い続けたときにシリコンが髪にビルドアップし過ぎて、逆に硬さが出たり、鈍い艶になったり、カラーやパーマに悪影響を与えてしまいます。
しっとりさせなくても髪にまとまりを与えられるなら、トップのふんわり感もキープできるしその方が断然いいですよね。
Pregoシリーズは軽めでふんわりでもまとまりと艶がわかりやすいほど実感できるよう作りました。これも使い続けることで段々効果がわかるようになります。
大人女性の方々はボリューム感を失いたくないという方が多いためそのような設計にしているので、多毛で癖毛で広がるような方にはまとまりは感じづらいです。
そのような方には洗い流さないトリートメントで油分を足して重さを出すことをお勧めしています。
Pregoダメージ&エイジングケアシリーズはこのような感じになっています。
完成するまでの過去のブログの中にもここでのまとめより細かいことを説明してたりしますので、是非参考までにご覧ください。
どのスタッフに質問してもらってもみんな詳しく説明できますので何でも聞いてくださいね!
それでは!