明るい白髪染めのご説明

明るさ選べる白髪染め
「白髪ぼかし」

目指すは自然な仕上がりと明るさ。
新しい白髪ぼかしの提案。

「白髪染めで暗くされるのが嫌だな」と思ったことはありませんか?

「もう少し明るくしたい」と思っても、
「白髪が染まらないから暗くしなきゃいけない」
「白髪染めをした髪は明るくできない」と言われて、いつも理想より暗い仕上がりに…

そんなお悩みを解決するために生まれたのが、Pregoの「白髪ぼかし」です。

Pregoの白髪ぼかしで解決すること

  • 明るめでも白髪をぼかして目立たなく出来る
  • 白髪染めで暗くされた髪も自然に明るく出来る

このような染め方が可能です。

「ぼかす」という新しい染め方とは?

明るめにされた方。
退色した毛先には色を入れ、
根本をその明るさに合わせました。
明るさは選べます。

Pregoの白髪ぼかしは、「白髪は完璧に染めなければならない」という常識を見直し、明るさを優先して白髪と黒髪の差を極力なくすことを目的にしています。
そのため「ぼかす」という表現を使用しています。

といっても、従来の「明るいと白髪が染まらない」と言われた染まり具合よりも断然目立たなくできます。

こんな方におすすめ

  • ファッションやメイクに合わせた髪色を楽しみたい
  • 季節に合わせて髪色を楽しみたい
  • いつまでも若々しくありたい

理想の髪色で、周りと差をつけた白髪染めを楽しんで下さい。

ご理解いただきたいこと

限られた条件ですが、カラーの状態によってはダブルカラーが必要な場合や、施術が出来ない場合、何度か通っていただく場合がございます。
「出来ると思ってきたのに出来なかった」ということがないよう最初にご説明させていただきます。

すでに白髪染めをしている部分を1日で明るくしたい場合】
この場合のみ2回のカラーが必要です(ホームカラー毛は不可)

白髪染めをしている部分は通常のカラーでは明るくできないため、まず白髪染めをある程度落とす必要があります。このプロセスでは色が抜けて白髪が目立ちやすくなるため、2回目に色を入れて綺麗にする必要があります。

ダブルカラーにはなりますが、ブリーチで金髪にしてから行う「ブリーチダブルカラー」とは異なります。

ブリーチよりも髪に優しく、退色しても明るくなり過ぎない「白髪染め落とし」を使用します。

その代わりブリーチダブルカラーのようなハイトーンで透明感のある色味にすることは出来ません(ミルクティーやシルバー系など)

初回は2回分のカラー料金とお時間をいただきますが、一度白髪染め落としを行えば次からは必要ありません。

予約時のご注意

※すでに白髪染めをしている部分を1日で今よりも明るくしたい時は、「カラー」ではなく「白髪染め落とし」でご予約下さい。
カラーを2回行う「白髪染め落とし」と「カラー」とでは設定時間が異なるためです。

※ご自身の状態がわからない方は「カラー」でご予約下さい。その日に明るくすることは難しいかもしれませんが、今後のご提案と明るくするための調整をさせていただきます。

※ホームカラーによる白髪染めを1度でもしている場合は「カラー」でご予約下さい。

料金と時間

【料金】カラー料金7700円+白髪染め落とし6500円

【時間】カラー時間90分+白髪染め落とし60分~

ホームカラーの履歴がある方で明るくしたい場合】
明るく出来る状態になるまで調整する必要があります

頑固なホームカラーと、それによるムラな状態は難しいため断られるケースがほとんどですが、Pregoでは以下の4つをご理解いただいたうえで施術させていただいております。

  1. ホームカラーを辞めていただいたうえで、何度か通っていただく中で明るく出来る状態になるまで調整する必要があります。
  2. ホームカラーをするとムラになっているため「白髪染め落とし」後に色を入れても必ず多少のムラは出ます。ムラは2~3回通っていただく中で修正していく流れになります。
  3. ホームカラーの状態によっては2回目で明るくすることも可能ですが、ホームカラー部分が完全に無くなるまでは施術が出来ない場合もございます。
  4. 施術可能な場合でも1回でご希望の明るさにはせず、段階的に通いながら明るくする場合もあります。

無理して髪を傷めたり、余計ムラにならないためにも慎重に施術をさせていただいております。

この場合の予約方法

まずは「カラー」でご予約下さい。
※初回のカラーは明るくするための調整なので現状維持に近い仕上がりになります。

ヘナ、カラートリートメント、カラーシャンプーを1回でもした部分がある場合は明るく出来ません

明るくすることが難しいためお断りさせていただいております。

明るくする以外のカラー施術は可能です。

ハイライトによる白髪ぼかしは行っておりません

ハイライトを使って「白髪ぼかし」を行うサロンもありますがPregoでは行っておりません。

白髪ぼかしの施術例

施術例を通して詳細をご説明していきます。

ご自分の髪の状態や求める明るさに合わせてご参考にしてください。

明るめで白髪をぼかす事例

一言で「明るめ」と言っても、

  • 今よりも明るくする方法
  • 色を入れても暗くし過ぎない方法

の二つがあります。

リタッチのみで毛先に合わせて明るく

[Before]

プリン状態と根本の白髪が気になりご来店。

元々白髪が多くはないため、毛先が明るいことで白髪がぼけて目立たない状態。色も気に入っているとのことなのでリタッチのみで施術。

〈従来なら…〉

根本をこの明るさで染めると白髪が染まらないため、白髪が染まる暗さに毛先も合わせて染められていました。

[After]

フロント側に少し固まっている白髪も綺麗にぼかされ、色も明るさも毛先と綺麗に繋がっています。

グラデーションになるように根元を若干暗めに染めることで、

  • 少しでも色もちがいいように
  • 伸びた時の境目がわかりづらいように

しています。

[今後のメンテナンス]

白髪がそこまで多くないので、時間が経過しても毛先側の白髪が目立つ事がないためリタッチだけでOKです。

リタッチのみで毛先に合わせて明るく

[Before]

白髪率が多いため毛先は退色して白髪が目立ち、根元は黒い毛の中に白髪が目立っている状態。

今回は毛先を染めるご提案もしましたが、お話しした結果リタッチのみとなりました。

[After]

1回の根元カラーで明るくなりつつ白髪は目立たなくなりました。

こちらも毛先よりも少し暗めをチョイスし、グラデーションで染める事で色もちと伸びた時の境目をわかりづらくしています。

そうすることで少しでもプリンが気になる周期を遅らせることができます。

[今後のメンテナンス]

この明るさだと理想は2回に1回は毛先までのカラー、間はリタッチだけでOKです。
毛先を染めるときも暗くし過ぎずに白髪をカバーすることが出来ます。

暗くし過ぎず色を入れて白髪をぼかす

[Before]

印の部分に白髪が集中し、他は少ないお客様。

本当は退色した今の明るさが丁度いいからリタッチだけにしたいが、印の部分の白髪が目立つため毛先まで染めていました。

〈従来では…〉

「暗くしたくない」と言っても、この部分に色が入らないため全体的に暗くされていました。

[After]

明るさはほぼキープされ、白髪が集中していた部分は綺麗にカバーされました。白髪は染まっているのには暗くなっていません。

いかにも退色した黄色い色味を、アッシュベージュの柔らかい色味に変えたのも気に入っていただけました。

退色した部分に色を入れる場合は、お好みの色を選べるケースがほとんどです。

[今後のメンテナンス]

明るめなので4〜5週のご来店でも退色が気になる可能性があります。その時はまた同じように染めて、退色が気にならなければリタッチのみでOKです。

暗くし過ぎず色を入れて白髪をぼかす

[Before]

こちらの方も印の部分に白髪が集中。白髪部分は退色が早いためそこが固まって明るくなっています。

他部分も割と白髪が多いため、全体的に筋状に白髪が見えています。なるべく明るめのまま白髪をカバーしたいとのご要望でした。

[After]

全体的にムラだった色も綺麗に染まりました。

特に印の部分の白髪はわからなくなっているのにも関わらず、全体はそこまで暗くなっていません。

「ムラが無くなって艶が出た」と喜んでいただけました。

同時に髪質改善エステをされたのでボサボサしていた髪もツヤツヤに。色が均一だと艶も綺麗に見えます。

[今後のメンテナンス]

退色が気にならなければリタッチ、気になるよなら今回と同じように染めるだけです。来店時に私たちが質問をしながら一番ベストな方法をご提案いたしますのでご安心ください。

暗くし過ぎずに色を入れて白髪をぼかす

[Before]

全体的に白髪が多めのお客様です。

毛先を暗くしたくないため、この状態でも毎回根元だけを染めていたとのこと。そのためかなり筋状に白髪が目立ってしまいますが、明るさを優先して毛先の白髪は気になりながらも我慢していたようです。

根元は明るくしながら白髪を染めて、毛先は暗くならないように色を入れて白髪も染めていきます。

[After]

根元と毛先の明るさはきれいにつながり、この明るさでもしっかり白髪がぼかされています。

写真でもわかるように、Pregoの白髪ぼかしは「完全に均一に染める」ではなく、「ぼかして目立たなくする」方法です。
完全に均一に染めることにとらわれて暗くしがちだった考えを変え、明るさを優先しつつ従来よりも白髪が染まる方法となっています。

[今後のメンテナンス]

この白髪率だと毎回毛先まで染めることをお勧めします。5週間くらいではBeforeほどの退色にはなりませんが、筋状の白髪が目立ってくるためです。
ご来店時の状態をご説明してご提案させていただいています。

暗くし過ぎずに色を入れて白髪をぼかす

[Before]

退色した中に白髪が筋状に出ています。こちらの方はその白髪の見え方よりも、

①退色して明るすぎる色
②伸びてきた根元のプリン
③筋状の白髪

の3つが気になりご来店。

「明るい印象のまま落ち着いて見える色にして白髪も染めたい」というご要望でした。

[After]

明るくても落ち着いて見える印象にはアッシュ(ブルー系)が最適。

黄味をくすませるから暗くせずに落ち着く印象になりました。

暗くしていないのに筋状の白髪にも綺麗に色が入っているところもポイント。

[今後のメンテナンス]

早めに根元を染める方でしたら毎回毛先まで染める必要はありません。

退色が気になる方でしたら、毎回カラーチェンジしてもオーガニックカラーなのでダメージの心配はありません。

白髪染めで暗くなった髪を明るくする事例

白髪染め落とし+カラーの施術例

[Before]

他店で結構明るめにしたいとお願いしたところ、何度やっても思ったような明るさにはならず諦めていたお客様の事例。

今まで白髪染めをしていたため、その部分は白髪染め落としをします。

白髪染め落としで希望の明るさよりも少し明るくして、そのあともう一度カラーをして希望の明るさにします。

[After]

ご希望の明るさになりました。

ブラウン系の赤味は少し残っていますが、このくらいなら全く気にならないとのことで、次回にご希望のアッシュにすることになりました。

髪の量が多く重く感じていたのが軽めのトーンになり喜んでいただけました。

[今後のメンテナンス]

明るくするのは最初の1回だけでいいので、次回ご来店時は明るめでリタッチ+毛先の色を入れればいいだけです。

白髪染め落とし+カラーの施術例

[Before]

他店で「もう少しだけ明るくしたい」とお願いしたところ、「明るさの微調整どころか明るくすること自体無理」と断られ毎回暗くされていたお客様の事例。

白髪もまんべんなくそれなりにあるため白髪染め落としだけでは白髪が目立ってしまうため、白髪染め落としをした後、通常のカラーで色を入れます。

[After]

ご要望の「もう少し明るく」を再現することが出来ました。

深みのあるブラウンに。

明るくなったことで重さのあるボブスタイルにも軽やかさが出ました。

[今後のメンテナンス]

4週で染める方なので次はリタッチのみでOK。
この明るさなら毛先は毎回ではなく2回に1回染めるだけで十分ですので髪の負担も少なく済みます。

白髪染め落とし+カラーの施術例

[Before]

以前まで赤味の強いルビーブラウンで染めていたお客様。

Beforeの段階から赤味を感じる状態。

適度な明るさを求めてPregoに来てくださいました。

[After]

白髪染め落としをしてから希望の明るさにしました。

もともと赤味系の色で染めていたため、赤味が強く感じられます。
白髪染め落としはブリーチの様に金髪にしないため、今までの色が強いと多少残ります。

[今後のメンテナンス]

白髪が少ないため、伸びて気になるのはプリンの方。そこまで明るくないので、伸びてきた髪との差がつきづらいから5∼8週くらいのペースで染めるのがベスト。

ある程度色を落としたので、今後退色していくにつれて赤味も取れてきます。その中で希望の色を選ぶこともできます。

白髪染め落とし+カラーの施術例

[Before]

毎回当店で毛先の明るさを活かしてリタッチだけで染められているお客様。

今までは赤味を感じる暖色系ブラウンで染めていましたが、気分転換で少しだけ明るくして寒色系をご要望。

白髪染め落としで赤味が無くなるレベルまで明るくし、2回目のカラーで寒色系(今回はアッシュ)を入れる方向に。

[After]

色を入れた後の明るさはご要望通り赤味は完全に消え、綺麗なアッシュになりました。

アッシュとはブルー系で、ブルーは黄味をくすませるため明るめでも明るすぎないクールな印象になります。

もともと見えていた毛先の白髪も綺麗にぼかされました。

[今後のメンテナンス]

一度白髪染め落としをすれば次からは必要ありません。

次回からは伸びた根本を染め、毛先の退色が気になるなら好みの色を入れてカバーをするだけです。

今回は明るめなので4~7週で染めるのが理想。

お客様からいただいた感想

暗めの白髪染めを辞めた方々声を一部ご紹介します。
色の感じ方や白髪の染まり具合には個人差はございますが参考にしていただければと思います。

白髪ぼかしの料金

白髪ぼかしはカラー料金の範囲内で行えますので、カラー料金をご案内します。

カラーはご来店時の状態に合わせてお選びできるようリタッチ(根本のみ)と、オール(毛先まで)で料金を分けております。

カラーのみのご来店時は、シャンプーブロー代として+700円をいただいております。
※4000円以上のメニューとセットの時は発生いたしません。

料金に含まれる内容

  • 事前の保護トリートメント(オールのみ)
  • カラー施術(白髪ぼかし)
  • 過酸化水素の除去
    └抜け毛、色落ち、白髪増加の要因で毎日洗っても一か月以上影響する
  • 残留ダメージ成分除去
  • ブロー&スタイリング
  • 技術保障

【技術保障について】
ご自宅に帰ってから、「ちょっと違うな」「染まりが甘い?」と感じましたら無料で染めなおしをさせていただきます。ダメージにも細心の注意を払い、最後まで責任をもって対応させていただきます。
※髪の伸び、色の変化がございますので2週間以内での対応となります。

カラー料金

リタッチ(根本のみ)¥6900
オール(毛先まで)¥7700
白髪染め落とし+¥6500
単品で来店時+¥700
税込価格
  • 単品ご来店時とはカラーのみでのご来店時です。他のメニューの合計額が¥4000以上の場合はいただきません。
  • 根本の長さが10センチ以上の場合はオール料金となります。

ご予約メニューの選び方

※すでに白髪染めをしている部分を1日で今よりも明るくされたい方のみ「白髪染め落とし」でご予約下さい(詳細と料金はこちら

どれを選んでいいかわからない場合は、「カラー」でご予約下さい。その時の髪の状態とご要望に合わせて次回以降に必要なメニューをご提案致します。

毛先まで?根本のみ?がわからなくても「カラー」でご予約いただければご来店時のカウンセリングで最適な染め方をご提案させていただきます。

ご来店前にいただくご質問と回答

最近、白髪ぼかしというメニューをよく目にしますがどこも一緒ですか?

どのような仕上がりを目指して「白髪ぼかし」と表現しているかが店舗によって違うため、方法、仕上がりは異なります。

サロンによってはハイライトを使って一度脱色してからダブルカラーを行うところもありますが、Pregoでは白髪染め部分を明るくする時以外は基本的にはダブルカラーをしません。

明るいと白髪が染まらないから暗く染められてきたやり方を改善して明るくてもぼかして目立たなく染めるテクニックとなっています。

Pregoの白髪ぼかしはどういう内容ですか?

例えば
「毛先が退色して明るくなったがこのくらいの明るさにしておきたいから伸びてきた根本を明るくリタッチして毛先に繋げたい」
というご要望でも、今までは毛先の明るさで根元を染めても白髪が染まらないから白髪が染まる暗さまで毛先も一緒に暗くされてきました。

このようなご要望もダブルカラーすることなく叶えられるのがPregoの白髪ぼかしになります。

他にも、
「退色した毛先に白髪がシマシマ目立つようになってきたから目立たなくしたいけど暗くしたくない」
というご要望も結局暗くされてしまっていたのを、Pregoの白髪ぼかしでは極力暗くならないように色を入れることが可能です(色が入る分多少ダウンします)

Pregoの白髪ぼかしは、「白髪は完璧に染めなければならない」という従来の固定観念によって暗くされていたのを見直し、明るさを優先させて白髪と黒髪の差を極力なくすことを目的としているため「ぼかす」という表現を使用しています。

といっても、従来の「明るめで染めると白髪が染まらない」と言われた染まり具合よりも染まるようになっています。

SNS等で見かける「脱白髪染め」というメニューと同じ感じですか?

似ているようで大きく異なります。

脱白髪染めはブリーチで一度金髪に色を抜き、そこに希望の色と軽さになるように色を入れるダブルカラーです。

【脱白髪染めのメリット】

  • 希望の色と軽さを再現できる
  • 鮮やかで透明感のある色も再現できる

【脱白髪染めのデメリット】

  • ハイブリーチによるダメージ
  • 退色が早い
  • 退色時にかなり明るくなる
  • 必ず2回分のカラー費用と時間がかかる

Pregoの白髪ぼかしは、ご来店時の状態に合わせて明るくしたり、色を入れたりして1回でご希望に近づける染め方です。

【白髪ぼかしのメリット】

  • ダメージが少ない
  • 色持ちがいい
  • 退色しても明るくなり過ぎない
  • 1回の施術でも可能

【白髪ぼかしのデメリット】

  • 鮮やかで透明感のある色が出しづらい

このような違いがあります。
地域のお客様に多い需要を叶えられるように、Pregoでは白髪ぼかしを採用しています。

ヘナをしている髪も明るくできますか?

ヘナを一度でもされた部分が残っている場合は、思ったように明るくならないかムラになるためお断りさせていただいております。

ホームカラーをした髪も明るくすることは可能ですか?

可能ですが何度か通っていただく中で明るく出来る状態にしてから行う形になります。

ホームカラーはご自分で行うためすでにムラが出てしまっていて、ホームカラーをしている場所としていない場所の境界線がわからないためです。

なるべくよく見て塗り分けることでムラな状態を補正して行いますが、完全には補正しきれないケースもございます。

また、ホームカラーの頻度や度合いによっては明るくすることは出来ても狙い通りにできない場合もございます。

その場合はカウンセリング時にしっかりとご説明させていただき、対応方法なども含めてご案内いたします。

明るめにしても白髪部分と黒髪部分の染まり具合は完全一致しますか?

白髪ぼかしは完全に染めるものではなく、明るくぼかして目立たなくするものです。

従来の明るく染める白髪染めよりはしっかり染まりますが、近くでよく見ると多少の差を感じる程度となっています。

施術時間はどのくらいかかりますか?

通常のカラーと同じ90分です。

シャンプー、ブローまで含んだ時間となっています。

白髪染め落としをする場合は上記の時間に+60分~がかかります。

どうして白髪染めをしている部分は明るくできないのですか?

白髪を染めるためのカラー剤は、白髪にしっかりと色が入るように濃い色素を使用しているためです。

通常の染め方ではこの写真の明るさに出来る薬を使っても全く明るくなりません。

白髪染めの色素を落とすためには、ブリーチ剤にしか含まれていないある成分が必要となります。

私たちはその成分だけを残し、ブリーチのダメージ成分を薄めることで髪に負担なく白髪染めをした髪を明るくしていますので、ブリーチよりも少ないダメージで施術ができます。

白髪ぼかしは通常のカラーと比べてダメージはありますか?

同じヴィラロドラを使用しますので全く変わりません。

ただ、白髪染め部分を明るくする際に行う「白髪染め落とし」をする場合は、通常のカラーに比べ理論上ではダメージが生じます。ブリーチの様に「すごい傷んだ」と感じるレベルではありません。

ブリーチで傷んだ事があり不安です。平気でしょうか?

ブリーチに含まれる成分を含んではおりますが、ブリーチのようなダメージはございませんのでご安心ください。

また、この薬剤を使用する場面は、白髪染めをした髪を明るくする時だけです。それ以外の白髪ぼかしでは使用しません。

それでもご来店時に相当なハイダメージで髪が耐え切れそうもない場合は、こちらから最適なご提案をさせていただいております。

「白髪染め落とし」と「カラー」どっちで予約していいのかがわかりません

〈白髪染め落としでご予約が必要な方〉
現在の白髪染めをしている部分よりも明るくされたい方が対象です。
但し、ホームカラー、ヘナ、カラーシャンプー(トリートメント)を一度でもした部分が残っている場合は「カラー」でご予約下さい。

自分にどの染め方が合っているかがわかりません

ご安心ください。丁寧なカウンセリングでしっかりとご要望をお伺いしたのち、ご来店時の髪の状態を見て最適な方法をこちらでご提案します。料金などの違いもある場合は明確に提示してお選びしていただいています。

1回で理想の色になれますか?

ご来店時の髪の状態とご希望の色によっては難しい場合もございます。

髪への負担なく確実に綺麗にするためですのでご理解ください。

店舗によって仕上がりに差がなく綺麗に染まるのでしょうか?

はいご安心ください。あらゆる髪質への対応マニュアルを用意し、なるべく全員が同じ技術を提供できるように徹底しています。

定期的な技術研修も行いマニュアルの浸透も徹底し、提供する技術は統一しております。

わからないことやご不安なことがございましたら、最寄りの店舗へのLINEかお電話にてお気軽にお問合せください。

スタッフが丁寧に対応させていただきます。